国がしっかりしないから・・・
福島第1原発事故を受け、幼い子を持つ全国の母親らの不安を解消しようと、情報共有を図る「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」の発足集会が12日、東京都千代田区であった。
放射線測定など子供を守るために活動する団体などをつなぎ、孤立しがちな母親らの受け皿を目指す。主にツイッターで参加を呼び掛け、12日までに735人が賛同、101団体が登録した。
400人以上が参加した発足集会では、福島に住む中高生の母親たちが、受験や部活を抱えてなかなか県外に避難できない悩みなどを報告。地域ごとに集まり課題なども話し合った。松山市で給食の安全を訴える活動をする野中玲子さん(37)は「汚染された食べ物が流通していることへの不安はあるが、声を上げるのは少数派。地域で孤立している人を助けたい」と話した。
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