2011年7月19日火曜日

汚染疑い牛、保育園給食で園児に…山形県酒田市

うわあ・・・未来ある子どもに・・・

 山形県酒田市は19日、放射性セシウムに汚染された稲わらを食べた疑いのある福島県浅川町の肉牛が、同市内の市立保育園2園と私立保育園1園で給食として園児らに提供されていたと発表した。

 発表によると、肉牛は4月下旬、ハッシュドビーフの具材として使われた。納入量は3保育園で計9・3キロ・グラムで、1人当たりの摂取量は20~40グラム程度。

 3保育園の4月1日時点の在籍園児数は計290人で、園児のほか、職員も口にしたという。

 酒田市は3園の保護者に対し、安全が確認されるまで牛肉を使った給食を控えることを記した文書を配布。健康不安などに関しては、山形県の相談窓口に問い合わせるよう呼びかけている。

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