2011年7月16日土曜日

群馬・伊勢崎で38.6度=今年2番目、熱中症に注意―気象庁

あきらかに、一昔前とは暑さの質も違うよなあ。

 日本列島は16日も、太平洋高気圧の影響で、東北地方より南で平年より気温が高く、35度以上の猛暑日となる所が多かった。気象庁によると、群馬県伊勢崎市で最高気温38.6度を記録し、埼玉県熊谷市で39.8度を観測した6月24日以来の暑さとなった。
 他に群馬県館林市で38.4度、埼玉県熊谷市で38.2度、秩父市で38.1度まで上昇。気象庁は、高気圧に伴う弱い下降気流で地表付近の空気がふたをされたため前夜に気温が下がりきらず、早朝から日差しも強かったと説明している。
 16日の主要都市の最高気温は、仙台が30.6度、東京が33.3度、名古屋が34.4度、大阪が34.8度、福岡が32.5度。
 気象庁は17日も気温が35度以上になる所があるとして、東北、関東甲信、北陸、近畿、中国、九州北部に高温注意情報を出し、熱中症に注意するよう呼び掛けた。 

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