2011年7月14日木曜日

高校で熱中症、31人搬送=体育館で大会中―山口

こんな時期に体育館で体育大会なんて、馬鹿ですか?

 14日午後1時15分ごろ、山口県山陽小野田市の県立厚狭高校から「体育館で生徒の具合が悪くなった」と119番があった。救急隊が熱中症とみられる生徒31人を病院に搬送。女子生徒1人の意識が一時混濁し重症となったが、回復したという。
 同校や消防によると、この日は午前中から体育館でクラス対抗の体育大会を開催。最後の競技の長縄跳びが終了した時、多くの生徒が目まいなどの不調を訴えたという。
 同校の水田浩史教頭は「体育館の窓は十分に開け、生徒には小まめに水分補給するよう指導していた」と話している。
 下関地方気象台によると、同市に隣接する宇部市で14日午後1時半ごろ、最高気温28.9度を記録。同気象台は同日朝、高温注意情報を出し、熱中症対策などを呼び掛けていた。

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