2011年7月15日金曜日

<地震>栃木・真岡で震度5弱=15日午後9時1分

直下型は怖いですね。

 15日午後9時1分ごろ、栃木県で強い地震があり、同県真岡市で震度5弱を観測したほか、東北から中部にかけて震度4~1の揺れを感じた。気象庁によると、震源地は茨城県南部で、震源の深さは66キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は5.4と推定される。

 地震が発生した場所は太平洋プレートとフィリピン海プレートの境界で、普段から地震が多い地域だという。記者会見した斎藤誠・地震情報企画官は「東日本大震災の余震域からは外れているが、影響は否定できない。余震は少なめだが、数日間程度は震度4程度の揺れに警戒が必要」と話している。

 この地震で、上越新幹線が大宮-越後湯沢間、長野新幹線が高崎-長野間で約1時間半にわたって運転を見合わせ、約8000人に影響が出た。

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