ここまでの事態にならないことは、ひょっとしたらいろんなとこでおきているのかもしれませんね。
堺市で昨年1月、生後2カ月の女児が揺さぶられて死亡した事件で、傷害致死罪に問われた母親の無職、武中明日香被告(25)の裁判員裁判の初公判が1日、大阪地裁堺支部であった。武中被告は「揺さぶって命を失わせたことは間違いない」と起訴内容を大筋で認めた。
起訴状によると、武中被告は昨年1月25日夜、堺市中区の自宅で長女綾音ちゃんの首を支えずに体を激しく揺らし、頭を前後左右に大きく動かして、脳腫脹(しゅちょう)などで死亡させた、とされる。
武中被告は「首は手で支えていた」などと、事件当時の状況について一部争う姿勢を示した。弁護側は冒頭陳述で、揺さぶりは産後うつの影響だったとし、保釈後に夫と話し合うなど、事件と向き合っているとして情状酌量を求めた。
一方、検察側は冒頭陳述で、武中被告は育児疲れなどによる不眠でいら立つようになり、口をふさぐなど綾音ちゃんへの虐待を始めたと明らかにした。産後うつについては「程度は軽く、行動制御能力の低下はわずかだった」と指摘した。
起訴状によると、武中被告は昨年1月25日夜、堺市中区の自宅で長女綾音ちゃんの首を支えずに体を激しく揺らし、頭を前後左右に大きく動かして、脳腫脹(しゅちょう)などで死亡させた、とされる。
武中被告は「首は手で支えていた」などと、事件当時の状況について一部争う姿勢を示した。弁護側は冒頭陳述で、揺さぶりは産後うつの影響だったとし、保釈後に夫と話し合うなど、事件と向き合っているとして情状酌量を求めた。
一方、検察側は冒頭陳述で、武中被告は育児疲れなどによる不眠でいら立つようになり、口をふさぐなど綾音ちゃんへの虐待を始めたと明らかにした。産後うつについては「程度は軽く、行動制御能力の低下はわずかだった」と指摘した。
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