増加した地域が2割も・・・ヨウ素は減っているけど、他に考えられるのは・・・
文部科学省は8日、福島第1原発から80キロ圏内の放射線量や地表の放射性物質の蓄積量を示した地図を公表した。高感度の放射線計測装置を積んだ航空機で広域的に調べた結果で、80キロ圏内の調査は4月に続き2度目。
前回に比べ、全体として放射線量は2割程度減少。7割近い地域では4月に比べ線量は減少していたが、増加した地域も2割強あった。文科省は「減少したのは、半減期の短い放射性ヨウ素などが減ったことと、雨などで流されたのが原因だろう」とみている。
5月31日~7月2日、防衛省や民間のヘリコプターで延べ29回飛行して計測した放射線量から、地上1メートルの高さの放射線量や地表に沈着した放射性セシウムの量を算出した。
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