2011年7月8日金曜日

TDL光のパレード、節電使用で復活 ファンの心照らす輝き

まあ、しっかりと対策がなされているならいいのか・・・

 千葉県浦安市の東京ディズニーランドで8日夜、「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」が復活し、ファンは久しぶりの“夜の輝き”に酔いしれた。東日本大震災の影響で一時休園した同施設は4月15日に再開したが、パレードはその後リニューアルのため休止していた。

 パレードでは消費電力の少ないLEDの電飾で彩られた26台のフロートが園内を回り、カラフルな光が園内を包み込んだ。都内から訪れた女子大学生(20)は「パレードの復活を願っていた。閉園時間まで楽しみたい」と話していた。

 同施設を運営するオリエンタルランドによると、パレードのフロート電飾には深夜時間帯に充電した電気を使用し、施設内の噴水休止や消灯などで15%以上を節電している。

 また、現在3000キロワット分に当たる天然ガス発電機と太陽光発電機を備えているが、新たに30億円をかけて太陽光発電パネルなどを増設し、8月末には1万5000キロワット分を確保するという。

 パレード復活とともに8月31日までは、昭和58年の開園以来初となる幼児と小学生(4~11歳)の入園料を半額(2050円)にして盛り上げる。

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