もう、日本人総被曝ですなあ・・・
茨城県は25日、県内の畜産農家7戸が牛に与えていた茨城、宮城両県産の稲わらから、水分補正後の数値で国の暫定規制値(1キロ当たり300ベクレル)を超える1682~1万4545ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。このうち4戸から、5月9日以降に計78頭が出荷されていた。
一方、栃木県は25日、那須塩原市の畜産農家が牛に与えていた同県産の稲わらから、水分補正後で2万4146ベクレルのセシウムを検出したと発表した。この農家が出荷した3頭の肉からは、暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を超えるセシウムが検出されており、県は全畜産農家1890戸を対象に、1戸につき1頭の肉の放射性物質の検査を行うことを決めた。
茨城、栃木両県産の稲わらが規制値を超えたことが確認されたのは初めて。また、同日はセシウム汚染の疑いのある牛の出荷が福島県で28頭、岐阜県で51頭確認され、疑いのある牛を出荷したのは北海道から島根まで15道県に達し、頭数は2900頭を超えた。汚染の疑いのある牛は、沖縄を除く46都道府県に流通している。
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