可視化、これからも色々と紆余曲折あるのでしょうね。
兄弟げんか中に首を絞め、弟(当時38歳)を死なせたとして傷害致死罪に問われた会社役員の男性(40)(大阪市生野区)の裁判員裁判の判決が22日、大阪地裁であった。
西田真基裁判長は、検察側が調書の内容を確認している場面を録画(可視化)したDVD映像で、男性が「結果的に(首を絞めることに)なってしまった」と述べていたことや、「弟から一方的に激しい暴行を受け、無我夢中で首を押さえるうちに絞める形になった」とする男性の公判証言から無罪(求刑・懲役4年)とした。
起訴状によると、男性は昨年9月19日夜、自宅で、弟と仕事を巡ってけんかになり、弟の首に腕を回してしめ付け窒息死させた、とされた。検察官の取り調べ調書では、男性は「首を絞めた」と容疑を認めたとされた。
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