2012年4月10日火曜日

「M8巨大余震、想定を」=政府調査委の本蔵新委員長

いつ起こっても不思議じゃないですよね・・・備えは万全にしておかないとね。




 政府の地震調査委員長に就任した本蔵義守東京工業大名誉教授(66)は10日の会合後の記者会見で、個人的見解と断った上で「東日本大震災のマグニチュード(M)9.0の超巨大地震が起きたから、終わったと考えるのは早急。防災上の観点からは、M8あるいは7台の上あたりの余震を想定すべきではないか」と述べた。
 本蔵委員長は、地震調査委としては巨大余震がいつ、どのような形で起きるか分からないと説明。しかし、2004年にインドネシア・スマトラ島沖でM9.1の地震と大津波が起きた後、M8級の余震が相次いだことを踏まえ、心構えが必要との考えを示した。 

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