はー、そんなに割合高いんだ・・・家庭内でのことって、外からじゃ分かりにくいし、泣き寝入りしちゃうことも多いから、危険だよね・・・
内閣府は20日、「男女間における暴力に関する調査」の結果を発表した。
それによると、結婚したことがある女性の32・9%が、夫から身体的暴行や精神的嫌がらせなどDV(家庭内暴力)被害を受けた経験があることが分かった。
被害女性の41・4%は周囲に相談しておらず、子どもへの配慮や経済的不安から泣き寝入りするケースが目立っている。
調査は3年に1回行われ、前々回(2005年)、前回(08年)を通じて、被害女性の割合はほぼ横ばいで推移している。
被害女性の内訳を見ると、夫から蹴る、殴る、突き飛ばすなどの暴行を受けた女性は25・9%に上り、6・2%は繰り返し暴行を受けていた。人格を否定する暴言や、交友関係の監視などの嫌がらせ・脅迫を受けた女性は17・8%、嫌がっているのに性的行為を強要された女性は14・1%だった。
被害女性が夫と別れなかった理由では、「子ども」を挙げた割合が57・3%と最も高く、「経済的不安」が18・9%で続いた。
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