世界は一つなんだなー。みんな同じ地球上にいるんだなー、と改めて感じるね。
東日本大震災の被災地から流れて来たとみられるサッカーボールとバレーボールが、米アラスカ湾のミドルトン島で発見された。
サッカーボールの表面には、3人の少年の名前や学校名が書かれており、発見者は持ち主にボールを返したい意向だという。
米海洋大気局(NOAA)のホームページによると、ボールには「祐輝」「明紀」「俊輔」と書かれていた。学校の名前を調べると、津波の被災地域にあった。この学校は高台にあるため、深刻な被害を受けていないこともわかったという。
昨年の震災後は漁船やがれきなどが太平洋に流出し、一部は米西海岸沖に漂着しているが、ボールが持ち主の手に返れば、おそらく初めてのケースになるという。
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