2012年4月7日土曜日

風評被害払拭へ「ハッシュ」 福島でランニングゲーム

風評・・・なのかなあ・・・実際、福島市は線量高いしなあ・・・




 風評被害払拭へ福島路を外国人が走る-。東京電力福島第1原発事故で減った在日外国人や旅行者らに福島の魅力を伝えるイベント「ハッシュイン福島」が7日、福島市の飯坂温泉で開かれた。首都圏から参加した40人超の外国人や福島市民らが雪が舞い散る温泉街を駆け抜けた。

 「ハッシュ」とは160カ国以上に愛好者がいるランニングゲーム。道路にチョークなどで書かれた矢印などを頼りにコースを走ったり、歩いたりする。

 企画した神奈川在住の英国人、リチャード・スプリンゲットさん(70)は「原発事故で帰国した外国人もいたが、残った外国人も多い。福島の人々との一体感を示したい」。福島市から参加した歯科医、菅谷晃大さん(32)は「外国の方々が福島を思ってくれるのはうれしい」と話した。参加費などは義援金として寄付される。

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