2011年8月26日金曜日

首都圏で局地的豪雨、都内で床上浸水29件

局地的にものすごく降ったみたいですね。亜熱帯化が進んでいるのでしょうか?


 前線が南下した影響で、関東甲信地方は26日夕、局地的に猛烈な雨に見舞われた。

1時間当たりの降水量は、東京・練馬で90・5ミリ、東京・羽田で82・0ミリ、神奈川県相模原市で94・5ミリに達した。

警視庁や都によると、同日午後9時現在、都内の被害は床上浸水29件、床下浸水98件、道路冠水52か所に上り、葛飾区などで2589世帯が一時、停電した。東京消防庁によると、練馬区旭丘のビルでは午後3時半頃、地下1階の事務所に雨水が浸水し、3人が一時、閉じこめられた。その後、自ら脱出し、けがはなかったという。

横浜市瀬谷区では、同日夕、同区内の境川が氾濫する恐れがあるとして、約6000世帯に避難勧告を出したが、約2時間後に解除した。

東海道新幹線は東京―新横浜間や三島―静岡間で、一時運転を見合わせ、計約10万5000人に影響が出た。東京メトロ丸ノ内線も、一時全線で運転を見合わせた。空の便では午後7時現在、羽田空港の到着7便、出発5便が欠航した。

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