みなさんが、これで新しい生活に踏み出せたらいいのですが。なかなかそうもいかないですよね・・・
福島第1原発から半径3キロ圏内への一時帰宅が26日、始まった。同圏内の一時帰宅は初めて。政府は同地域での立ち入り禁止の長期継続を検討しており、禁止は数十年続くおそれもある。同地域の住民は「これが最後かも」と話しながら、許された2時間を目いっぱい使って写真や思い出の品などを持ち出した。
この日一時帰宅したのは、福島県双葉町民64世帯117人、大熊町の住民と同町にあった特別養護老人ホーム「サンライトおおくま」利用者の家族、職員ら計87世帯152人。避難先の東京都から夫と長男と一緒に大熊町に入った主婦の影山洋子さん(55)は「最初で最後。踏ん切りをつけようと思って家を一目見に来ました」と話していた。
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