夏の風物詩ですよね。大きな事故がないようにしてもらいたいものです。
お盆を古里や行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュは13日もピークが続き、首都圏と東北地方を結ぶ高速道路など、各地で午前中から激しい渋滞となっている。
日本道路交通情報センターによると、今年は例年より東北地方に向かう車が多いといい、東北自動車道下り線が西那須野塩原インターチェンジ(IC、栃木)を先頭に71キロ、安達太良サービスエリア(SA、福島)付近で61キロの大渋滞。渋滞は13日深夜まで続くとみられる。このほか、中央道下り線でも、上野原IC(山梨)が41キロ、関越道下り線も花園IC(埼玉)を先頭に55キロと長い列となっている。
一方、JR各社によると、東海道新幹線は午前10時半現在、東京発下りののぞみが120~150%の乗車率となり、午前中の指定席はほぼ満席。山形新幹線の下りでは乗車率が最大150%になったほか、上越、長野新幹線でも一部の列車で乗車率が100%を超え、帰省客の混雑が目立った。
夏休みを海外で過ごす旅行客らの出国もピーク。成田国際空港会社の推計では13日だけで約4万2500人が海外へ出発するという。ただ、東日本大震災による自粛ムードなどで利用客は例年より少なく、昨年のピーク時と比べて約6700人減、夏休み期間中(7月14日~8月31日)の利用客も343万人で前年比約86%減となる見通し。
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