2011年8月23日火曜日

大川小の追加調査開始=遺族要望で保護者対象―宮城・石巻市教委

親の立場だったら、ちゃんとどういう防災体制を築いていたのか知りたいですね。


 東日本大震災で全校児童108人のうち74人が死亡、行方不明となった宮城県石巻市立大川小学校の津波被害について、同市教育委員会は23日、当時の状況をさらに明らかにするため、対象を新たに児童の保護者にも拡大した追加調査を始めた。
市教委は5月、被害を免れた教諭や児童、市職員計約40人を対象に聞き取り調査を実施。6月の保護者説明会で、地震から避難開始まで約40分かかるなど避難に手間取ったことなどを報告したが、遺族から「当時の様子をもっと詳細に知りたい」と要望が寄せられていた。 

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