燃料棒もぽぽぽぽーんしちゃってるんだろうからなあ・・・
一度に浴びると生死に直結する「ホットスポット」が見つかった東京電力の福島第1原発1号機。今度は原子炉建屋2階で、屋内では過去最高となる毎時5シーベルト(5000ミリシーベルト)以上の高い放射線量が測定された。万一、浴びると作業員の生命に関わるため、収束作業の進み具合に大きく影響しそうだ。
東電によると、計測限界を超える5シーベルト以上が測定されたのは「空調機室」と呼ばれる部屋。ロボット「パックボット」での測定で2日に判明した。
空調機室は、事故時に放射性物質を含む気体を放出する「ベント」作業で使われた「非常用ガス処理系」と呼ばれる配管が通る。この配管は毎時10シーベルト以上の高線量が見つかった1、2号機の主排気筒の下部につながっている。
今回測定された毎時5シーベルトは、事故に伴って設定された作業員の被曝限度の250ミリシーベルトに3分で達する値で、一度に浴びると死亡する恐れもあるという。
また、東電は2日、10シーベルト以上の放射線量が測定された主排気筒下部付近で、別の10シーベルト以上の場所があるとも発表。敷地内には、依然として大量のがれき類が残されており、他の敷地内にも隠れたホットスポットがある可能性も浮上している。
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