あーあ・・・学校が事前に把握していたとしたら、大問題だよね。
夏の甲子園で準優勝した青森県代表、光星学院高(八戸市、法官新一校長)野球部のベンチ入り選手3人が昨年末に飲酒していたことが分かった。学校側が22日会見し、3人を停学処分とする方針を明らかにした。
会見した法官校長によると、同日午前、野球部員が飲酒を自慢するような書き込みがインターネット上に載っていることが判明したという。部員らに対する調査の結果、昨年12月の冬休み中、県外出身の部員3人がそれぞれ帰省先で飲酒したことを認めた。
同高は調査内容を県高野連に文書で報告し、今後の対応は高野連の指示を仰ぐという。法官校長は「野球を愛する者への背信行為。指導の至らなさを痛感している」と語った。
同高は同日午前、甲子園から戻ったナインの出迎え式を開いたばかりだった。祝勝報告会が予定されていた25日、全校生徒に不祥事を知らせるという。
◇「準優勝の取り扱いは全国選手権大会運営委で」高野連
日本高校野球連盟の竹中雅彦参事によると、日本高野連は青森県高野連に事実関係を調べ、報告書を提出するよう指示。竹中参事は「報告書が届き次第、持ち回りの審議委員会を開き、(処分などの)対応をする」と話した。
準優勝剥奪などの可能性については「学校側が不祥事を知ったのは今日らしいが、実は以前に知っていたのに県高野連に報告せず、春夏の甲子園に出ていたのなら大きな問題。準優勝の取り扱いは全国選手権大会運営委員会で決める」と語った。
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