2011年8月28日日曜日

「眼鏡がない」新幹線が緊急停止=運転士、走行中に気付き連絡

事故がなくてよかったですね。処分されるのが分かってても、正直に申告したのはすばらしいですね。


 28日午後8時15分ごろ、東京発博多行きの山陽新幹線「のぞみ53号」(16両編成)の男性運転士(48)から「眼鏡がない」とJR西日本の東京指令所に連絡があり、岡山駅の手前約8キロの地点で緊急停止させた。上りの新幹線で現場に到着した別の運転士と交代し、53号は同駅に約45分遅れで到着した。
同社によると、男性運転士は新大阪駅から乗務。相生―岡山間を走行中、運転に必要な眼鏡を掛けていないことに気付き、連絡したという。国の基準では、視力が0.9以下の運転士は、乗務中に眼鏡やコンタクトの装着を義務付けられている。 

0 件のコメント:

コメントを投稿