2012年6月4日月曜日

東電の燃料調達、割高に=高騰時に長期契約で―経産省専門委

まったく、言い訳は本当にうまいよなあ。とんでもない会社だよ。手前らのメシのことしか考えてないんだから・・・




 東京電力の一般家庭向け電気料金の値上げ申請を審査する、経済産業省の電気料金審査専門委員会(委員長・安念潤司中央大法科大学院教授)は4日、発電費用の半分近くを占める燃料費について議論した。東電の原油や液化天然ガス(LNG)、石炭の調達価格が割高となっていることに疑問が相次いだが、東電は長期契約などが原因だと反論した。
 東電によると、年間約2.5兆円の燃料費の7割を占めるLNGの価格は、リーマン・ショック前の高騰時に長期契約を結んだため全国平均より1.7%高くなっている。他の燃料も、環境規制の影響で硫黄分の少ない原油を輸入しているほか、オーストラリアから高品質の石炭を調達しているため、環境対策や灰の処分を考えれば、割高ではないと主張した。 

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