2012年6月22日金曜日

福島沖36魚種を出荷停止=漁再開で規制―政府

悪いけど、なんでそこで漁をしようと思うのか・・・風評被害じゃないよねー。




 政府は22日、食品に含まれる放射性セシウムの基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える値が検出されているとして、福島県沖のスズキ、ヒラメ、マダラなど36種について出荷停止を指示した。試験操業の再開に合わせ改めて指示したもので、厚生労働省は「急に検出値が上がったわけではない」としている。
 福島県内の漁協は東京電力福島第1原発事故後、漁を自粛していたが、ヤナギダコ、ミズダコ、シライトマキバイの3種について今月14日から試験操業を始めた。自粛中は出荷停止の指示は必要なかったが、再開に当たって、政府は今年1月以降に基準値を超えた海底近くの魚の規制を決めた。コウナゴについては基準値を下回っているとして制限を解除した。 

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