2012年6月7日木曜日

あっ、わいせつ動画が勝手に…教科準備室で視聴の高校教諭を減給

よくもまあ、こんなことを・・・意識が低すぎるよなあ。




 学校内に持ち込んだ私物のパソコンで、わいせつな動画を見たとして、大阪府教委は7日、府立高校の男性教諭(58)を減給10分の1(6カ月)とする懲戒処分を発表した。男性教諭は同日付で依願退職した。府教委の調査に対して「仕事のストレスがたまっていた」と話したという。

 男性教諭は昨年9月~今年4月、校内に私物のパソコンと外付けハードディスク(HD)を持ち込み、教科準備室内で、勤務時間内も含め計64回(のべ6時間24分)にわたり、外付けHDに保存していたわいせつな動画を視聴した。

 今年4月、準備室に来た女子生徒に書類を渡そうとした際、手がパソコンに当たり、パソコンのスリープ状態が解除されると同時に動画が再生されてしまい、発覚したという。

 このほか府教委は、授業中に私語を繰り返した生徒の頭をたたき、軽傷を負わせた高槻市立中学校の男性教諭(54)を減給10分の1(3カ月)、勤務時間中に、金融機関などで金を借りるため「中抜け」した、同市立小学校の男性校長(58)を戒告処分とした。

0 件のコメント:

コメントを投稿