なんでも電子化されるのは、あまりよくないような気もするしね。
総務省は13日、政策の効果を自ら検証する「府省版事業仕分け」を行い、小中学校でタブレット型端末などのIT(情報技術)機器を授業に生かす「フューチャースクール推進事業」を「廃止」と判定した。
同事業は、教室に電子黒板を設置し、パソコンを活用するなどして先駆的な授業を行うものだ。2011年度は全国の小中学校など20校が対象だった。学識経験者らによる「仕分け人」は、「政策目標は達成されており、各自治体に任せるべきだ」「文部科学省との役割分担が不明確」などと指摘し、廃止判定となった。
これに対し、森田高政務官は「重く承る」と応えた。今年度も11億円の予算を計上しているが、来年度予算編成で検討課題となる。
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