2012年6月25日月曜日

小学校にクマ、ガラス戸に体当たり…児童避難

こ、怖い・・・今後、被害が出ないことを祈るのみだね。




 25日午前11時45分頃、山形県戸沢(とざわ)村名高(なだか)の村立戸沢小学校(横山薫校長、児童数117人)の校舎南側の敷地内に体長約1メートル20のクマがいるのを女性職員が見つけ、110番した。

 クマは約10分間にわたって、校舎出入り口のガラスをたたいたり、止めてあった車によじ登ったりした後、校舎北側の林の中へ去っていった。

 新庄署や同小によると、当時、校舎の南側に面した校庭で1年生14人が体育の授業を受けていたが、教諭が気づき、近くの農協の建物に逃げ込み、無事だった。同じ頃、校外学習からバスで戻ってきた4年生21人は車内で待機、校舎内にいた児童約80人も3階の音楽室に避難した。

 クマは、興奮した様子で「ドーン」と大きな音を立てながら、ガラス戸に体当たりを繰り返していたという。

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