だんだん増えていきそうだね、こういうケースが。何だかなあ・・・
財政難の大阪府泉佐野市は15日、府外の自治体などから同市を視察に訪れる議員や職員1人につき千円を徴収すると発表した。7月1日以降の申し込み分から適用する。今年3月に市名のネーミングライツ(命名権)売却問題が浮上して以降、全国から視察が相次いでいるためで、配布する資料代などに充てるとしている。
徴収対象は、市が作成した資料に基づき、職員が説明と資料配布を行うケースで、質疑を含め2時間以内を想定している。
市によると、他自治体からの議員視察は、昨年度は4件だったが、今年度は5月までの2カ月ですでに同数に達した。うち3件は命名権や財政健全化に関する内容で、残る1件は市火葬場の視察だった。7月にも1件が予定されており、今後も増える可能性があるため、有料化を決めたという。
視察に対する費用徴収は、財政破綻した北海道夕張市(5人以内1万5千円)や、京都府亀岡市(5人以内3千円)などでも一部実施されている。
0 件のコメント:
コメントを投稿