2011年6月16日木曜日

不明者集中捜索初日、宮城で5人の遺体見つかる

とにかく、見つかってよかったです・・・
 
 東日本大震災から100日を前に、警察、自衛隊、海上保安庁などが宮城、福島県内で行っている行方不明者の集中捜索で、16日の初日の捜索では宮城で5人が遺体で見つかった。

 宮城県警の発表では、石巻市で4人、南三陸町で1人がいずれも陸上のがれきの下から見つかり、警察は身元確認を急いでいる。

 捜索は約4400人態勢で震災100日目となる18日まで陸海空で行う。同町では、県警の要請で20隻の漁船も警察官を乗せて捜索に加わった。町内の平磯漁港では、定置網漁船が、港内で行方不明の女性(63)が所有していた軽乗用車を発見し、フォークリフト2台で引き揚げた。親族らは「気持ちが少し落ち着く」などと話し、花や線香を手向けていた。

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