2011年6月4日土曜日

大川小、教師間の議論が原因で避難に遅れ

どういった行動を取ったらよかったのか。結論は出ないでしょう・・・

 東日本大震災の津波で全校児童108人の7割近い74人が死亡・行方不明になった宮城県石巻市立大川小学校の保護者説明会が4日夜、同小近くの別の小学校で行われた。

 市側の説明会は2回目で、市教委は、児童らが校庭に約50分間とどまった際、教師の間で2次避難場所について議論になったと説明。そのため、2次避難場所の決定に時間がかかり、避難の遅れにつながったという。

 市教委によると、説明会には保護者約70人が出席。助かった児童4人と保護者が連れ帰るなどした児童20人らから聞き取った当時の様子を、市教委が説明した。

 市教委は、校庭に避難中に、教師数人が裏山へ移ることを主張したが、「木が倒れるので、この揺れでは駄目だ」との意見も出て議論になったと説明。避難場所決定の経緯については触れなかった。

 この日は、亀山紘(ひろし)市長が出席し、「学校管理下で起きたことを重く受け止めている」と述べた。市教委は、避難マニュアルが不十分だったことは認めたが、謝罪はしなかった。

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