2011年6月7日火曜日

保育士、0歳児を床に落とす事故…一時重体に

可愛そうに・・・再発防止の徹底を!!

 川崎市は7日、市内の市立保育園で4月、保育士が生後7か月(当時)の女児を床に落とし、頭を打った女児が一時意識不明の重体となる事故があったと発表した。

 市保育課などによると、4月18日午前11時40分頃、50歳代の女性保育士が女児をおんぶひもで背負おうとした際、左脇から約70センチ下のカーペットが敷かれた床に落ちた。女児は意識不明となり、脳挫傷と硬膜下血腫と診断された。その後意識は戻ったが、退院のめどは立っていないという。

 保育士は「背負った時に女児の体が密着していない感じがあり、背負い直そうと中腰でひもを緩めていた」と説明しているという。

 市は全市立保育園に0歳児を背負う際は2人1組で行うよう通達。同課は「原因説明や補償について、ご両親に誠意をもって対応したい」としている。

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