2012年7月24日火曜日

<大阪市立公園>テニスコート利用料金を無断徴収 市も放置

なあなあでやっちゃってたんだろうね。おかしな話だよね。


 大阪市浪速区の市立公園をボランティアで管理する地域団体が01~10年、公園内のテニスコートの利用料金を市に無断で利用者から徴収したうえ、懇親会費などに使っていたことが分かった。市ゆとりとみどり振興局も2年以上前に事実を把握していたのに、黙認していた。市公正職務審査委員会は24日、管理体制がずさんだったと指摘し、全ての公園について同様の問題がないか調査するよう橋下徹市長に勧告した。

 市によると、団体は01年12月~10年3月、市の依頼で公園の清掃や除草、施錠などに取り組んだ間、テニスコートの利用者から1時間500円、総額約116万円を徴収していた。コートの維持管理に約15万円、花見などの懇親会費に約42万円を使い、残り約60万円は剰余金として管理していた。団体の関係者は「(懇親会費は)公園の清掃作業などをしている会員の人件費的な意味合いがあった。不適切だった」と釈明しているという。

 市は10年3月、外部の指摘で無断徴収を把握したが、審査委員会が調査中であることを理由に黙認していた。市は今回、勧告を受けて978カ所の公園の管理状況を点検し、8月末までに料金徴収などに関する基準を設ける方針を決めた。

 橋下市長は24日、「地域団体との関係がなあなあになっている。勧告が出るまで対処しないのはおかしな話だ」と問題視した。

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