2012年5月15日火曜日

<内部被ばく調査>子供の99%、セシウム未検出に…福島

食品や飲料水が、きちんと検査されて内部被曝を抑えられれば、ある程度被害を抑えられるってことなのかな。

 福島第1原発事故による住民の内部被ばくを調べている福島県南相馬市立総合病院は15日、3月末までの半年間の検査結果をまとめた。放射性セシウムの未検出(検出限界以下)の割合について、10月時点で子供(中学生以下)は67.7%、大人(高校生以上)は31.1%だったが、3月にはそれぞれ99.2%、90.1%になった。

 担当している坪倉正治医師は「体内に取り込まれたセシウムは順調に排出され、日常生活の慢性的な被ばく量はかなり少なく抑えられている」と語った。

 子供1688人、大人7814人の計9502人が対象。検出限界値は、体重60キロで1キロ当たり4ベクレル。

 子供のうち1439人が未検出だった。1~3月までの検出値の最高は13.2ベクレル。大人は5229人が未検出で、同時期の最高は25.3ベクレルだった。

 一方、検出値が比較的高かった子供67人、大人114人に3カ月後に再検査したところ、子供で全員、大人で112人が減少した。

 しかし、60歳以上の男性2人はわずかながら増加した。体内放射性物質は自然に排出され、新たな内部被ばくがなければ大人で3~4カ月で半減する計算だが、再検査で半分まで減らなかった大人も1割程度いるという。これらの人について、同病院は「断定はできないが、放射性物質の検査を受けていない家庭菜園の野菜などを食べていた可能性が高い」としている。

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