何年、この状態だったんでしょう・・・折れ曲がった状態で入れられるだなんて・・・
21日午前10時ごろ、福井県大野市大谷の九頭竜湖(くずりゅうこ)で、流木の回収作業をしていた男性作業員(58)が、湖岸のり面にあった冷凍庫の中から腐敗した遺体を発見した。遺体は腐敗が進んでおり、性別や年齢は不明という。県警捜査1課と大野署は死体遺棄事件として捜査を始めた。
大野署によると、現場は九頭竜湖南側の湖岸のり面。冷凍庫は高さ80センチ、幅74センチ、奥行き55センチで、扉が閉まった状態で放置されていた。中の遺体は1人分で、折れ曲がった状態で入っていた。身長160センチ以下だった。衣類や所持品は見つかっていないという。県警は今後、遺体を司法解剖するなどして詳しく調べる方針。
現場までは陸上から行くのは難しく、捜査員らは船を使って到着し、遺体を確認した。冷凍庫は流れ着いた可能性もあるという。
男性作業員を含む4人がこの日午前8時半ごろから、現場付近で作業をしていた。発見した作業員は、国土交通省九頭竜ダム管理支所を通じて同県警に通報した。
現場はJR越美北(えつみほく)線・九頭竜湖駅の南東約6キロの山間部。
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