2012年5月16日水曜日

<金環日食グラス>安全に問題ある製品「製品名を公表も」

もう買っちゃった人もだいぶいるだろう・・・やることが遅いよなあ。

 消費者庁の福嶋浩彦長官は16日の記者会見で、21日の金環日食を前に販売、配布されている観賞用グラスについて、目を痛める恐れがあるなど問題のある商品について「製品名を公表することも検討している」と述べた。

 観賞用グラスについては、日本天文協議会が、安全性に問題のある製品が出回っている可能性を指摘している。

 消費者庁は危険なグラスの見分け方として(1)室内の蛍光灯を見て、一見して明るく、形がはっきりと見える(2)可視光線や赤外線の透過率が高い(3)LEDライトなどの強い光にかざした時にひび割れや穴が確認できる--などを例示。使用の際に品質や性能を確認し、正しく使うよう呼び掛けている。

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