前回のような混乱が起きないといいですね。被災地のためになるなら、いいんですが・・・
国土交通省は21日、東北地方の高速道路で12月から新たな無料化を始めると発表した。
東北自動車道を含む太平洋側エリアは東日本大震災の復興支援として「平日・休日」「被災者・一般」を区別せず、全車種に無料化を拡大する。被災地に無関係な車の悪用を防ぐため、無料路線以外を走行した分は有料とする。
完全に無料化するのは、岩手、宮城、福島3県内の東北自動車道(安代―白河)とその東側の路線に加え、東北道より西に延びる路線のうち秋田道の湯田、山形道の笹谷、磐越道の西会津まで。このほか八戸道(八戸北―安代)や常磐道(広野―水戸)も含まれる。
被災者が無料措置を受ける際に提示が求められていた罹災(りさい)・被災証明書は不要。8月末で終了した一般の中型車以上の無料措置も、太平洋側エリアで再開する。
一方、青森県内の東北道や秋田、山形両県の全線、日本海東北道(新潟中央―荒川胎内)など日本海側エリアは観光振興のため、無料措置を土日祝日、ETC搭載の普通車以下に限定して実施する。
業務用が大半を占めるトラックなど中型車以上は有料。平日と休日で料金が変わると料金所の作業が複雑になるため、適用対象はETC搭載車に限定する。
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