2011年10月25日火曜日

<ゆうちょ銀>限度額上げ、見直す可能性も 川端総務相

うーん・・・民業圧迫となるより、民間金融機関も、ゆうちょに負けないようなサービスを打ち出してもらいたいですよね。


 川端達夫総務相は25日の衆院郵政改革特別委員会で、日本郵政グループのゆうちょ銀行の預け入れ限度額を引き上げる政府方針について「国民の貯金、保険に対するニーズの変化、民間のその他の事業者に対する影響を総合的に判断すべきだ」と述べ、見直す可能性に含みを残した。郵政改革法案の修正・成立へ向けた環境整備のため、与野党に根強い慎重論に配慮する姿勢を示したとみられる。

政府は鳩山政権時代の昨年3月、当時の亀井静香郵政担当相と原口一博総務相が郵政改革法案成立後に政令を改正し、ゆうちょ銀行の預け入れ限度額を現行の1000万円から2000万円に、かんぽ生命の加入限度額を1300万円から2500万円に引き上げるとの談話を発表している。しかし、自民党などの野党が「民間金融機関に悪影響を及ぼす」として強く反対しているほか、民主党内にも慎重意見がある。

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