2011年10月29日土曜日

「恒例の…」すき家強盗の無職男 自宅の床下に弟の遺体埋めた容疑で再逮捕

ひどいね、実弟を殺して埋めちゃうなんて。しかも強盗って・・・申し訳ない気持ちとかあるのかね。




実弟の遺体を自宅の床下に埋めたとして、埼玉県警捜査1課と川越署は29日、死体遺棄の疑いで、川越市砂新田、無職、児玉一男被告(33)=強盗未遂罪で起訴=を再逮捕した。県警によると、「弟を殺害して埋めた」と供述しており、県警は殺人容疑についても調べる。

 調べでは、児玉容疑者は平成22年7月21日午前、自宅床下の地面に穴を掘り、同居していた実弟の会社員、英男さん=当時(30)=の遺体を埋めた疑いが持たれている。

 児玉容疑者は今年9月、朝霞市内の牛丼店「すき家」に押し入り、「恒例のすき家強盗です」と店員を脅して逃げたとして、県警が10月8日に強盗未遂容疑で逮捕していた。

 犯行に使用したワゴン車の名義が英男さんのものだったため、県警が行方を捜していたところ、昨年9月に母親(63)から捜索願が出されていたことが判明。児玉容疑者が28日の事情聴取で、「埋めた」と供述したことから、29日に自宅を捜索し、捜査員が白骨化した遺体を発見したという。

 すき家強盗については「飲食代などで借金があった」と供述しており、県警は死体遺棄との関連や動機などを調べる。

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