2011年10月15日土曜日

「東京の放射線の恐怖は急転」世田谷の高放射線量検出 外国メディアも関心

海外からも、これだけ注目されてしまっているわけですよね。色々と、しっかりとした対応が求められています。


 東京都世田谷区弦巻で局地的に高い放射線量が検出された問題を海外メディアはどう報じたか。

AP通信は12日夜、「東京で小さな放射線のホットスポット(高濃度地域)を発見」と題した記事を配信。「放射線レベルは福島原子力発電所の避難地域よりも高い」と報じた。ロイター通信は13日午後、「ホットスポットとストロンチウムを東京地域で発見」と配信した。中国の国営新華社通信(電子版)も13日午前、日本の報道を引用して「東京で福島を超える放射線量を検出」と報じた。

だが13日夕、その原因が瓶に入ったラジウムだと判明すると、ロイターは同日夜、APは14日未明、新華社も14日午前にいずれも「原発事故とは無関係だ」と続報を配信。同日付の米紙ウォールストリート・ジャーナル(アジア版)は「東京の放射線の恐怖は急転」と顛末(てんまつ)記事を掲載した。

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