2011年4月11日月曜日

原子力は今後も基幹エネルギー=安全確保しつつ育成―関電会長

今、この発言をするっていうのはどうなんでしょう?対策をしっかり練って、どんな地震や津波、停電が起こっても平気だと言い切れるのでしょうか??

関西電力の森詳介会長は11日、関西経済連合会の記者会見で、東京電力福島第1原発の事故により原発の安全性に不安が広がっていることについて、「信頼を大きく損なったのは事実だが、(原発は)電力の安定供給など、わが国のエネルギー政策に貢献してきた。これまで以上に安全対策を実行しながら、原子力を基幹エネルギーとして育てていく」と述べ、原発を今後も関電の発電計画の中心に据える方針を改めて強調した。
 関電は発電量の54%を原発が占め、電力各社の中で最も原発依存率が高い。森会長は「今後、原発の在り方が根本から議論されると思う。10年、20年という時間がかかるかもしれないが、安心して使ってもらえる基幹エネルギーだという議論をしてもらいたい」と話した。 

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