2011年4月17日日曜日

茨城県で2市のホウレンソウ除き出荷制限を解除

この記事だと、解除された検体の数値は書かれていませんね。いくつだったのでしょうか?


 政府は17日、茨城県全域のカキナ、パセリと、県北部の北茨城・高萩両市を除いた同県内のホウレンソウについて、出荷制限を解除した。

 同県では、加工前牛乳の制限が10日に解除されており、今回見送られた2市のホウレンソウを除き、出荷制限が解除された。

 同県では、3月21、23日に出荷制限が指示されたが、今回解除された地域では4月6日以降の検査で3回連続、放射性物質が暫定規制値を下回った。解除が見送られた高萩市のホウレンソウは6日採取分で、北茨城市は11日採取分で、規制値を上回った。

 また、厚生労働省は、福島県内で14日に採取したキノコ類の検査結果を公表。すでに出荷が制限されている伊達市、南相馬市、飯舘村のほか、制限されていない福島市の露地栽培シイタケからも規制値(1キロ・グラム当たり500ベクレル)を超える880ベクレルの放射性セシウムが検出された。これを受けて福島県は17日、福島市全域のシイタケ農家に出荷自粛を要請した。

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