2011年4月25日月曜日

警戒区域の死んだ家畜に消石灰=福島県

悲しいですね・・・せめて、土に還してあげたいですが・・・

福島県は25日、福島第1原発から半径20キロ圏内の警戒区域にある南相馬市の畜産農家に立ち入り、畜舎外で死んでいた計8頭の子牛に衛生状態の悪化を防ぐ消石灰を散布したと発表した。散布後、ブルーシートで覆った。県は、所有者の同意があれば生きた家畜の殺処分を行う方針だが、この日は殺処分を行わなかった。
 県農林水産部によると、家畜保健衛生所の獣医師ら6人が2班に分かれ、9カ所の農場で約6時間作業。26日は田村市に入る。

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