2011年4月23日土曜日

茨城産野菜2時間で2トン完売 神戸の大学、農家応援販売会

風評・・・なのですかね?規制値以下でも、どれくらいの数値なのか、発表してもらいたいような・・・


原発事故の風評被害で苦しむ茨城県の農家を応援しようと、流通科学大学(神戸市西区)の学生が23日、同大キャンパスで茨城県産野菜の販売会を開催。「被災地を応援したい」という市民らが行列をつくり、約2時間でほぼ完売した。

 17日に出荷停止が解除された後も茨城県産の売れ行きが伸び悩んでいると知り、同大の中内潤特別教授のゼミ生約20人が企画。生産農家から無償提供されたキャベツやメロンなど約20品目計約2トンを「風評被害に負けるな がんばっぺ茨城!」のテーマで販売した。

 2日間の販売予定だったが、初日ですべて売り切れる盛況ぶり。ダイコンやミズナを購入した同市垂水区の主婦、戸田久美子さん(52)は「阪神大震災で大変な思いをしたので、少しでも協力できれば」。販売会を企画したリーダーの同大3年生、藤園皓平さん(20)は「関西でできることを積極的にやりたい」と話した。

 売り上げは全額、提供元の生産農家に寄付するという。

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