2011年4月6日水曜日

イスラエルの医療団撤収へ…機器の一部は提供

海外諸国の協力、ありがたいですね。原発問題でも、各国の協力を仰ぎながら、収束できるように願います。


宮城県南三陸町で仮設診療所を設置し活動していたイスラエルの緊急医療チームが、10日に診療を終え、11日に撤収することが決まった。外務省が6日明らかにした。

 プレハブの仮設診療所は4月中旬をめどに地元の医療機関が引き継ぎ、医療チームが持ち込んだ機器の一部もそのまま提供される。

 イスラエルの医師や看護師ら約50人は、多くの住民が避難生活を送る南三陸町のベイサイドアリーナ横で3月29日に診療を開始していた。

 外務省によると、震災で外国政府から医療団が派遣されたのは初めてだった。

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