2011年4月16日土曜日

<柏崎刈羽原発>水処理建屋で煙 けが人なし

ひょっとしたら、震災前も、ニュースにはならないけど、こういったことは起きてたのかもしれませんね。


16日午後7時45分ごろ、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)の水処理建屋内で煙が発生し、火災報知機が作動した。煙はすぐに消え、けが人はなかった。

 東電によると、煙が出たのは、水道水の不純物を取り除いてプラントに燃料プール冷却などのため水を送る水処理装置の電源盤。定期点検中で、社員や協力企業の従業員13人が複数ある電源盤のうちの一つを確認していたところ、火花が出て発煙したという。

 東電は発煙の約30分後に119番し、柏崎市消防本部は消防車2台を出動させた。放射線管理区域外で周辺環境への影響はないという。

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