差別や偏見は、なくならないだろうね。そういうことも含めての、障害者福祉を進めていくことが大事だよ。
内閣府は22日、「障害者に関する世論調査」の結果を発表した。これによると、世の中に障害者への差別や偏見が「あると思う」と答えた人は「少しはある」を含めて89・2%で、2007年の前回調査(82・9%)から6・3ポイント増えた。
障害者施策について、「進んだとは思わない」が42・8%と前回より10・2ポイントも増加し、障害者行政に対する不満の高まりも浮き彫りになった。
内閣府は「一般国民の障害者への理解が進んだことが、かえって差別や偏見の存在を認識させることになった」と分析している。
また、鳩山政権が見直しを求めた「しょうがい」の表記については、「障がい」を支持する人が35・5%と最多で、一般的に使われている「障害」(33・8%)を上回った。
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