2012年9月20日木曜日

6万カ所で対策必要=通学路の安全点検―文科省など

交通事故が多い場所って、何かしらの問題点はあるだろうから、通学路ならなおさら改善して欲しいね。

文部科学、国土交通、警察の3省庁は20日、全国の公立小学校など約2万校が8月末までに行った通学路の安全点検結果の速報値を発表した。約6万カ所で何らかの対策が必要なことが分かり、3省庁は11月末までに具体的な対策を検討するよう学校側に求めている。
 安全点検は5月、全国で登下校中の児童生徒らの交通事故が相次いだのを受け3省庁が要請。約9割の学校が8月末までに実施した。通学路で道幅が狭い場所や見通しが悪い場所など、危険と思われる約7万カ所を抽出し点検した。
 学校と関係機関は、自動車の最高速度を時速30キロに規制したり、信号や横断歩道を設置したりするなどの対策を検討する。 

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