郵便局、ちゃんと仕事しろよー!こんなんじゃ、郵便離れがますます加速するぞ。
自民党鹿児島県連は27日、郵便事業会社鹿児島支店のミスで、自民党総裁選(26日開票)の党員投票はがき1712人分が届いていなかったと発表した。
県連は、投票結果に影響はなく、すべて無効票にするとしている。
発表によると、鹿児島市にある鹿児島支店の窓口担当者が27日朝、郵便物保管場所で投票はがき1712枚を見つけた。総裁選は14日に告示され、同支店は投票はがきを支店内の特殊室で保管し、26日午前、受け取りに来た県連担当者にまとめて渡した。しかし20日到着分だけを誤って通常の保管場所に置いていたため、渡し忘れたという。
県連は26日、8274人分を開票。その結果、県連に割り当てられた6票は、石破茂前政調会長に3票、石原伸晃幹事長に2票、安倍晋三元首相に1票と配分された。県連は届かなかった分を加えても配分は変わらないと説明している。
郵便事業会社九州支社(熊本市)は読売新聞の取材に「お客様の信頼を損なうことになり、誠に申し訳ない」と謝罪。県連会長の森山裕衆院議員は「おわびで済む問題ではない。厳重に抗議する」としている。
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