大交を巡っては昨年末、別の幹部による勤務時間中の政治活動が判明したばかり。橋下徹市長は27日、「市交通局は解体的出直しをする」と述べ、外部からの人材登用も含め、4月から組織体制を見直す考えを表明した。
この日の市議会で、橋下市長が代表を務める大阪維新の会の議員が指摘した。
市交通局などによると、幹部は守口営業所勤務の大交支部長。午前8時30分~午後5時15分の勤務だが、昨年7月、同営業所で午後4時から開かれた組合会議に出席していたという。
支部長は当日、早朝勤務の職員の相談に乗るため通常より1時間半早く出勤、「午後4時には勤務は終えたつもりだった」と説明しているが、勤務時間の変更手続きはしていなかった。
0 件のコメント:
コメントを投稿