2012年1月23日月曜日

弁護側、死刑回避求める 光市母子殺害事件、上告審結審

こんなやつは、死刑にしないと日本がダメになるぞ。人権派の言いなりにならないでくれ、司法よ。


 平成11年の山口県光市母子殺害事件で殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪に問われ、20年に広島高裁の差し戻し控訴審判決で死刑とされた元少年(30)の上告審弁論が23日、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)で開かれた。弁護側は「更生が可能」として死刑回避を訴え、検察側は上告棄却を求めて結審。判決期日は後日指定される。

 最高裁は2審が死刑の場合、慣例として弁論を開く。元少年は1、2審で無期懲役とされたが、最高裁は「死刑を選択しない十分な理由はない」として審理を差し戻した。

 差し戻し控訴審で、元少年は一転して殺意を否認。高裁は「反省の態度はみられない」として死刑を言い渡した。

 弁護側は弁論で「殺意はなく、傷害致死罪が成立するにすぎない」と主張。検察側は「動機、態様は極めて悪質で、死刑とした判断は妥当」とした。差し戻し控訴審判決によると、当時18歳だった元少年は11年4月14日、排水検査を装って本村洋さん方を訪問。乱暴目的で妻の弥生さん=当時(23)=の首を手で絞めて殺害し、長女の夕夏ちゃん=同11カ月=も首をひもで絞めて殺害するなどした。

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