今年の帰郷は、今までとはまた違った思いがあったでしょうね・・・
年末年始を古里で過ごした人たちのUターンラッシュが3日、ピークを迎え、東日本大震災の被災地でも交通機関が混雑した。
JR盛岡駅は、お土産や大きな荷物を抱えた人であふれた。岩手県宮古市田老に帰省していた東京都葛飾区の会社員小林頼信(えいしん)さん(48)は、同窓生ら50人で寺に集まり、津波で亡くなった級友2人を弔ったという。「みんなで供養できてよかった。被災しても元気そうな友人の顔も見られたので安心した」と振り返った。
JR仙台駅でも、新幹線のホームに長い列ができた。仙台市青葉区の実家に帰省していた東京都国分寺市の会社員男性(50)は「夏に帰った時より街が活気づいていた。壊れた道路も舗装され、復興が進んでいると思った」と話していた。
0 件のコメント:
コメントを投稿